こんにちは。空間と暮らしのコーディネーター エリコです。
今日のデーリー東北の連載は、『大野木工の器』についてお話ししています。
ぜひ、読んでみてくださいね。
ある日の朝ごはん
ごはんと器の関係…
毎日食べるごはんだからこそ「大切にしたいこと」を普通に大切にしたい。
私が考える大切なことは
・お気に入りの器を使う
・少し高くても魅力的な器を買う
・迎え入れた際は丁寧に大切に扱う
大野木工は岩手県洋野町(旧大野村)で、寒い時期にできる産業がなく出稼ぎに出る村人に地場の物を使った産業をおこし、冬も収入を得る事ができるように…工業デザイナーの秋岡氏が提唱したところから始まりました。
木の器と聞くと
手入れが面倒そう、劣化が早そうなどマイナスのイメージを持つ方もいますが
大野木工の器は油、熱、汚れ、損傷に強い下処理を施しています。
熱いおかずをのせてもオッケー!
食洗機で洗うのもオッケー!
現代の暮らしにも合う扱いやすい器です。
また、職人さんの手で一つ一つ作られた器は目で見ても触れてもあたたかい。
ぜひ一度おおのキャンパスを訪れ、見て、触れて、体感してみてくださいね。
ちなみに、食堂があるのでお昼がてら遊びに行くことをおすすめします♫
おおの 食の館
赤鶏ラーメン
大根も甘くて美味しい
展示&販売しています。
木の器のご飯茶碗もいいですね。
憧れのセットです。
全国で保育食器としても使われています。
大野木工の器で育つ小さい子たちがうらやましい限りです。
今日も明日も明後日も
普段づかいできる木目の美しい『大野木工』の器。
毎日のごはん時間が変わります。
elico
2023.01.25